「夢」のなかった私の「夢のタネ」 【寄稿文がWeb掲載されました】 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
「夢」のなかった私の「夢のタネ」 【寄稿文がWeb掲載されました】
「夢」のなかった私の「夢のタネ」
「夢」のなかった私の「夢のタネ」というタイトルで、年末に書いたエッセイが
昨年度のバックナンバーとしてWebページに掲載されていました!
【「こどもと体育」No.170】
http://www.kobun.co.jp/magazine/tabid/409/Default.aspx#title
(PDFへのダイレクトリンクはこちら↓↓)
http://www.kobun.co.jp/Portals/0/resource/dataroom/magazine/dl/taiiku170.pdf
子供のころ、よく大人たちから「将来の夢って何?」と聞かれますよね。
個人的にはそれってすごく嫌だったんですよね。
なんとなーく、こういう「仕事」につきたい!
っていう答えを求めているのが透けて見えるから。
しかも、、、願わくば世間的に「かっこいい」「すてき」「高収入」
というような仕事を言ってほしいという大人の都合がいい願いがすけて見えるようで
なんとなくいやな気分になっていました。
(子供のころはこのいやな気分を言語化できなかったけれど、今思えばこういうことです)
卒業文集にもこの手の質問ってありますよね。
あれはしばらくどうしようかと悩みました・・・
結局、何かの職業でお茶を濁してごまかすのもいやだったので、
まったく仕事と関係ないことにしました。
それは・・・
インドア派なのに、心にもないことを・・・
大人たちのためについた、やさしいウソです・・・ゆるしてね(笑)
感受性が強い子供は、大人の意図を敏感に感じちゃうんですかね。
このエッセイ寄稿を依頼してくれた編集者の後輩も、偶然にも
まったく同じことを感じていたようです。
彼は私よりも過激でした。
将来の夢の欄に、なんと・・・
と、書いたらしいです。
そして、こってり先生に叱られたとか・・・
笑える・・・けど、よく考えると笑えないね。
先生、ちょっと立ち止まって考えてほしかったな。
わたくしは教育に関してはドシロートですし、子供もいない。
教育についてなにか物申す立場にはいませんし、特にその気もございませんでしたが
依頼されたからには何か教育とからめないと!
と、何とか絞り出したこのエッセイ。
上記のような
面白くもなんともない、夢のない子供だった私が
なぜか小学生の女子が将来なりたい職業トップ10に入る「お花屋さん」になっている、不思議。
そのあたりについて思うところを書いています!
これがフラワーデザイナーとして初の書くお仕事でした。
同号に連載をお持ちの元ナンバー編集長さんにも
いいね!とお褒めの言葉をいただいたそうで、ほっと胸をなでおろしています。
よかったら読んでみてくださいね^^
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。
資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー