「アトリエ・ノッカ」という名前の、意外にもいい加減な由来 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
「アトリエ・ノッカ」という名前の、意外にもいい加減な由来
肝心のこの話を、ホームページでは語っていませんでしたね。
結構大事なのにね・・・なんでだろう、うっかりしてました(^^;)
でも、、、実は結構ひらめきなんですよね。
まあゆるゆると、まいりましょう。
個人事業主として活動するようになって、半年間。
屋号を付けるのか付けないのか、
付けるとしたらどんな名前にするのかさんざん悩んだ挙句に
夫からもらったヒントをもとに考えていったら、ぱーっと降ってきたのがこの名前です。
正直、「野村絵美子」という名前は、あまり差別化できないなと思っていたわたくし。
珍しいとよく言われる旧姓を使うことも考えたのですが・・・いろいろとめんどくさそう。
そして夫もなんだか寂しそう・・・
ということで、旧姓使用はやめ。
やはり屋号があったほうがいいだろうという結論になってはいたのですが
じゃあどんな名前にするの?
というのがまったく思い浮かばなくて困っていたんです。
困り果てていたときに、ちょうど休みに隣でiPadをいじっていた夫に、
「なんかいいのないかな?」と、聞いてみたところ、
北海道LOVE!な夫は、なんと北海道の地名がいいんじゃないか?とのたまいます。
ええ~??
旅行にしょっちゅう行く以外は、特に何の縁もゆかりもないのに??
でも彼曰く、
北海道には、野花南(のかなん)というところがあるんだとか。
「エミちゃんにピッタリでしょ!」とのこと。
「のかなん」か・・・
「野村」の「野」と、「花」という漢字は確かに入っているが・・・
Wikipediaを見せられました。
これね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E8%8A%B1%E5%8D%97%E9%A7%85
北海道は芦別市にある野花南。
「野花南」はアイヌ語の「ノッカ・アン」(仕掛け弓のさわり糸のある所)が語源である説が有力。
そ、そうですか・・・でも待てよ。
ちょっと、ノッカってかわいい響きじゃない??
・間に小さな「ツ!を入れることで、軽く弾むような可愛らしく楽しげなイメージが出てくる。
・そして私は、爽やかで上品な色遣いのアレンジメントが得意なので、
野の花を連想させる名前はぴったりかも!
ということで、思いがけない夫からの助け舟で、半年間のお悩みが解決しました。
でも「ノッカ」だけだとちょっと寂しい。なんのお店なのかもよくわからない。
あとはほかの業種のお店にノッカさんがいらしたのでちょっと違う名前にしようと思いまして
「アトリエ」と頭につけて「アトリエ・ノッカ」という屋号をつけることにしました。
「フラワー」を意味する言葉はあえて入れません。
花は、思いを届けるための「一手段」だと思っているからです。
今後の事業展開がしやすいようにと考えました。
・アトリエ とつけたのは、言葉のもつイメージが温かい感じだからというのもあります。
個人で営むオーダーメイドのフラワーギフト専門店ならではの
丁寧さとこだわりを感じていただけるようにという願いを込めています。
「アトリエ・ノッカ」という屋号に込めた思いを知っていただき、
様々なシーンで、アトリエ・ノッカのフラワーギフトを、
ご活用いただければと思います。
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。
資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー