熱い仲間との再会から時の流れの速さを思う | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ（東京・世田谷） | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
熱い仲間との再会から時の流れの速さを思う
久しぶりに、
前の会社の新人合宿研修の指導員仲間で集まってきました。
通常業務をしながら、寝ないで準備したなあ・・・
やめた今も、こうして集まれる幸せ。
濃い時間を共有してぶつかり合った仲間はよいねとしみじみ。
部署は全然違う8人だったのですが
とても優秀で、打てば響くメンバー。
日ごろからこのメンバーで仕事したい！！
と思ってしまうようなチームでした。
懐かしい名前を沢山聞いたなあ。
でも、だんだんと社内事情が分からなくなっていく。
寂しいような、そうでもないような。
いや、それでいいのだ。
当時の新人たちには、
自分の良いところを伸ばし、
一人一人が組織目標に向かってなにができるかを真剣に考えて動け。
その時に変な遠慮は邪魔だ！と檄を飛ばしていたようです
最後に新人ちゃんたちからサプライズでもらった
折り紙で作ったメダル状の寄せ書きに
そのことばかり書いてあったんです。
いかに彼らが出る杭にならないように、
周りの目を気にして生きてきたのかを知って
びっくりしたのを思い出します…
私は子供の頃
思い切り周りの価値観や行動基準と
自分のそれとでは決定的に違う、ということを
痛感しながら生きてきたので
気持ちはわかる気はしますが・・・
あまりにも出る杭になりたがらない人が多くて
大学出たばかりなのにこいつらつまらないなー
と内心思ったのを思い出しました
合宿研修は、軍隊みたいに非常に厳しい内容でしたが、
上から命じるままに動かすのは、思考停止に陥りがち。
前近代的なやり方に非常に反発を覚えながら
でもこの機会を好機ととらえて
徹底的に考える訓練、チームで動くとはどういうことなのかを
体感することを目的として訓練をしてもらいました。
会社から選んでもらった指導員の癖に
会社を辞めても通用する人間になれ！といって指導をした記憶が・・・
そんな私が、真っ先に辞めてしまった。
今、それを自分は体現できているだろうか…
会社を辞めて花の仕事を始めて、
この２月でちょうど２年が経ちました。
アイキャッチ画像は、花の仕事を始めたばかりの頃の私。
ＯＬっぽいですねー！！
今はこんな感じ。
だいぶデザイナーらしくなってきた！？かな？？
有言実行。
初志貫徹。
そして
言行一致。
不完全な自分ではありますが
上記を実践できるよう、
日々改善をかさねて精進していこうと思います。
２０１３年当時、ぴよぴよしていた教え子たちも、
もう社会人四年目が終わろうとしているらしい。
光陰矢のごとし。
早いものですね。
ブログ見てくれている人もいるのかしら。
指導員仲間は見てくれているらしいので、ちょっと恥ずかしい。
皆さんのそれぞれの持ち場でのご活躍を祈っています。
私も自分の置かれた場所で
野の花のように楚々と、でも力強く根を張って
自分の個性を発揮し、自分のもっている能力で
まわりの方々の手助けをして、生きていきたいと思います。
見ていてください。
アトリエ・ノッカ
野村絵美子
野村 絵美子（のむら えみこ)
~フラワーアーティスト、インテリアコーディネーター~
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド＆アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科＆研究科2017年卒。
資格：
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー