引っ越し後の片付け。早く終わらせるにはしっかりとした事前準備と自分の常識を疑うことが大事 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ

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引っ越し後の片付け。早く終わらせるにはしっかりとした事前準備と自分の常識を疑うことが大事

 

17日に新居へ引っ越しました。

今まで西向きの部屋だったのですが

南向きのお部屋になりましたー!!

 

朝はさんさんと光が差し込んできます。

とても明るくて、気持ちがいいです。

 

こんなに朝の気持ちが違うなんて・・・

環境ってほんと大事ですね。

 

朝ごはんも綺麗に撮れる(笑)!

 

引っ越し翌日には

私の仕事関係の資料と在庫以外は

ほぼ片付きましたー!

 

持ち物の見直し、処分、梱包よりも

スピーディに終わった!

 

ダンボールの山に埋もれながら生活するのも

テンションが上がらない。

できれば早めに片付けたいところです。

 

仕事道具以外の片づけがうまくいったのは

しっかり計画してあったから。

 

引っ越し後の片付けは引っ越し前に決まる!

のですね・・・

それができていないと

私の仕事道具みたいになかなか

行き場をきめられなかったり

収納に比べて量が多かったりして

片付かないのです・・・汗

 

成功したエリアを踏まえて

手早く引っ越し後に生活をスタートするために

やって良かったことをまとめてみました。

今後の参考に・・・

 

1.早めに持ち物を見直して減らすべし

1)不用品の処分には時間がかかります

長く暮らしている場合は特に生活の中で知らないうちに

ものが増えています。

早めに不用品の見極めと処分を。

 

粗大ゴミはすぐには出せないことも多いです。

早めに見極めて処分するなら早めに申しこみ手続きを。

回収業者さんに頼む手もありますが、かなり割高になります。

ただしいいところもあります。

一気に処分できますし、運ぶ手間もかからない。

粗大ゴミは大変なんですよ・・・

それぞれが一人暮らし時代からずっと使って来た

ベッドを解体して1Fに持っていくのは相当大変でした。

 

コストがかさむ点を受け入れられれば

利用するというのもいいですね。

 

また、引っ越し直前になると

ついつい残り時間が気になって

手当たり次第につめることになりがち。

そうなると、出すときに困ります。

なるべく時間の余裕を持って、梱包したいところ。

 

ものを減らしておけば、物理的に運ぶものが減ります。

そうすれば荷造りも荷ほどきの手間も省略できる。

引っ越し費用も減って、お財布にも優しい。

いいことづくめですね。

 

2)ものを処分する基準は?

少し前に、その物を手にとって「ときめくか」どうか

という基準で、「ときめく」ものは保管して

ときめかないものを捨てる、というお片づけが流行りました。

 

こうした曖昧な基準では判断できない人も多いので

1年使っていない=不要なものとして、一度仕分けてみます。

その中でも特に思い入れがあるものは残していいですが、

マックスの量を決めてその範囲に収まるものだけに。

決断できないものは箱に入れて日付を入れて保管。

半年後、一年後に見て

使ったことがなければ捨てやすいです。

 

今回、判断がしやすかったのは

なんと引っ越し前夜・・・

 

夫婦でほぼ徹夜となったからだと思います。

 

仕事でクタクタなのに・・・

こんな大変な思いはもうしたくないー!!

 

という切羽詰まった気持ちになったので

かなり思い切って処分できました笑

 

さすがに夫も「とっておこう!」とは

なかなか言わなくなりました。

よかったよかった。

 

2.家の中のものを新居に合わせてカテゴライズし、

新居の部屋、収納エリアごとにパッキング

 

家の構造がほぼ同じであれば楽ですが

新居と今の家の間取りや広さが異なる場合は

あらかじめどこに何をどのくらい入れるのかを

シュミレーションしておくとスムーズに片付けられます。

 

人物別、部屋別、アイテム別、色別、

色々な分類の仕方がありますが・・・

 

夫婦二人の我が家では

まずはものを夫、妻、共用のものに分けてから

夫のものは書斎へ、妻のものは

仕事部屋(アトリエ)へ。

共用のものはリビング、洗面、廊下収納へ。

 

それぞれの部屋で

誰がどんな行動をするかを洗い出しておきます。

そうすれば、自然と

どういったものをどこに置けばいいかが

わかってきます。

 

私は以前の家では

化粧をダイニングの本棚に入れてある

ポーチを取り出し、

ダイニングテーブルで化粧しておりました・・・

 

ドレッサーを置く場所もないし、メイクボックスも持たない。

最低限の化粧道具だけをポーチに入れて

食事するところでやっていたんです。

これは本来の部屋の用途(食事をする場所)と異なる行動ですね。

 

新居ではこれがどうなるかというと、

今度は洗面台になるだろうと見込んでいました。

ドレッサーを置くほど立派な化粧品類はないし、

時間もいつも5分くらいしかかけていないからです汗

なので、洗面台下の収納にあったものと同じダンボールへ

化粧品も入れました。

 

こんな感じで今の家と新居での行動を予想して

パッキングしてみるとすぐに対応できて良かったです

図面を見ながら何をどこに入れるか

にらめっこしておいて良かったー!

 

以前の家は収納がものに対して少なすぎて

ものが溢れてしまっていましたが今回はそうならないようにと

新居では、リビングダイニングには個人のものは

持ち込まないでおこうと夫婦で話し合いました。

 

リビングには、二人の共通の趣味である音楽鑑賞を

楽しめるようCDとDVDを収納することに。

 

あとは保管の必要な書類、結婚式の時のアルバムなんかも

リビングに保管することにしました。

家族の思い出と重要書類コーナーを作れて満足です。

 

3.割れ物はガチガチに梱包しすぎない

割れ物の梱包にも、けっこう時間を取られます

割れ物の食器を包む際には

十分に気を配ってプチプチや新聞紙で包みます。

 

梱包材をケチって小さめにとって

テープで止めたりしてあると、開けるときに大変。

 

大きめに梱包材を使ってぐるぐる包んで、

テープで止めなくても中身が出てこないようにします。

こうするだけでかなり開けるのがスピーディに。

 

 

4.今までやっていた作業は本当に必要か疑ってみる

引っ越し後についても、

今回ちょっと立ち止まって考えました。

 

例えば・・・棚・靴箱・押入れの中にしくシート。

よくありますよね、銀色や不織布でできたシートです。

 

防虫対策やニオイ対策など機能的に思えます。

私もずっと棚に合わせてカットして

入れていたのですが

面倒臭い上に、これを敷いていると

棚の掃除がおっくうになるんです。

 

いっそのこと使わないことにして、

気になったら中身を出してふき掃除をした方が

衛生的なんじゃないかと思い直して

今回はやめることにしました!

 

これでわざわざシートを購入してそれを

棚に合わせてカットしてセットする時間を

まるっと節約できました。

 

こんな感じで、いつもやっているけれど

必要でないものを削ります。

 

我が家でもキッチンマットやトイレマットを使わないとか

トイレブラシを使わないとか。

 

自分の中の常識を疑い、

なくても困らないものを見直して、

使わないようにしてきました。

おかげで暮らしの快適度が以前よりアップしています。

 

ものが減る効果もあるし、メンテに手が回らない

ことに対する罪悪感もゼロに。

 

今回の引っ越しでは今までの自分の知識と

引っ越し経験を総動員してインテリアをプランニング。

あとは仕事道具を残すのみ。

 

色々と細々したものを買い足す必要もあるのですが、

これにて自宅の片付けは、ほぼ終了です。

 

既存のインテリアを活かしながら

大幅イメチェンをしました。

結構いい感じです!!

夫もインテリアコーディネートの力を体感したようです。

ホテルみたい!なんだこの素敵な生活はー!!!

と口癖のように毎日申しておりますw

 

あとは在庫と仕事道具の収納。

(お花は収納が難しいです・・・

いろんな種類、サイズのものがあり

量も日々変動しますので)

これから足りないものを

徐々に買い足してより素敵なサロンで

レッスンをできるようにしていきたいと思います^^

お楽しみにー!

 

 

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アトリエ・ノッカ

野村絵美子

 

※ただいま、移転に伴い新規のご依頼の受付を

停止させていただいております。

恐れ入りますが受付再開は十月半ばになる予定です

よろしくお願い申し上げます。

 

 


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野村絵美子

野村 絵美子(のむら えみこ)
~フラワーアーティスト、インテリアコーディネーター~

一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。

しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。

メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。

花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。

さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。

趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。

愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。

資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
 同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー