クリスマスリースの定番アイテム。意味があるって知ってた？ | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ（東京・世田谷） | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ

クリスマスリースに入れる

定番アイテムは何？と言われたら

みなさんは何を思いうかべますか？

 

ヒイラギ、ヒイラギの赤い実

もみの木、松かさ・・・あたりでしょうか^^

 

今日はこのうちの一部に

実は宗教的な意味があるということをご紹介しましょう。

 

もともとクリスマスはキリスト教の習慣です。

イエスの誕生を祝うお祭りですね。なので、

クリスマスリースにもそれにちなんだ

モノが使われるんです。

 

イエスキリストは処刑されて命を落としましたが

彼はそのときにいばらの冠をかぶらされていました。

（神の子だと明言して布教していたので

王冠を模したものをかぶらせたということです）

いたそうですね・・・

ヒイラギはこのいばらのとげとげの形状を

想像させるものとしてクリスマスに用いられます。

そしてヒイラギの赤い実は、

彼の流した血を象徴するものといわれています。

こう考えるとなんだか生々しいですね。

 

 

イエスキリストの誕生を祝う習慣クリスマス。

なぜ彼の誕生がめでたいのかご存知ですか？

 

お花と直接関連しませんが

日本に住んでいると

深く考えたことがない方も多いと思うので、

少し解説してみましょう。

 

聖書のお話をかなり乱暴にまとめますと

聖書は旧約と新約の二つに分かれています。

 

神様が旧約聖書での約束を守らなかったヘブライ人の救済をやめ

自分の息子であるイエス・キリストを地上に送り

彼が完全な人間として死ぬことによって全人類の罪をあがない、

人類救済の道を開いたというのが新約聖書のお話です。

 

ということでキリスト教の上で

彼の誕生というのは人類全てにとって

感謝すべきことなんですね。

それで彼の誕生を祝うのがクリスマスなのです。

 

様々な解釈・教義の違いはありますが

ざっと解説するとこんなところ。

 

クリスマスの豆知識シリーズになってきましたね。

 

次回以降は、

• クリスマスカラーが象徴する色の意味
• クリスマスリースを飾る時期

などについて書いてみたいと思います。

 

 

 

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