年度始めの人事異動悲喜こもごもに久しぶりに触れて思ったこと | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
年度始めの人事異動悲喜こもごもに久しぶりに触れて思ったこと
フリーランスにとっては
年度始めって全くいつもと変わらないのですが、
サラリーマンにとっては人事異動に一喜一憂する時期ですね。
私も元サラリーウーマン。
上場企業の総合職で、法務部門に勤めていました。
専門職ですね。バリキャリだった、といっていいでしょう。。
その頃にお世話になった方が
結構年下の女性に追い抜かれたそうで
たいそう落ち込んでいて・・・
ちょっと気の毒になりました。
男性って組織内の出世に命かけてるところがありますよね。
超巨大企業の管理職の方ですし、
それまでだったら普通に出世できるような尊敬していた人です。
ただ、そこまで実力差がないのであれば
若い女性が偉くなった方が働く女性のモチベーションも上がるし
会社全体のためになるのではないかと思ったりしたのも事実・・・。
(ごめんなさい!)
ただ、これは本当に異例中の異例だそうで、
抜擢された女性の方も、かなり居心地悪いんじゃないかなと思います。
下駄をはかされるのは、私だったら絶対嫌だ・・・
かといって、よく考えると実力ある男性が出世してきたのかというと
必ずしも実力本位ではないですよね。政治力がものを言うわけ。
批判の声を気にせずに、頑張っていただきたいです。
正直、私がいた頃は、こんなことは全く考えられず
何かとんでもないことが起こらない限り、
ずーっと諸先輩方から順にポストが降りて来る。
男性を凌ぐ働きぶりをしていても、
基本年功序列だから、関係ない。
そんな状態でした。
女性だというだけで昇格は無理かもしれない。
子供を産めば産休・時短を取っている間に
後輩に抜かされて、
追いつくことはほぼ絶望的。そのまま定年になる。
男性だったとしてもうまくいって50そこそこでやっと部長クラス。
人事ならまだしも、
コンプライアンス系の部署の会社からの待遇は芳しくなく
(それもどうかと思うけど)そこから役員レベルに行くのは、さらに難しい。
冷静に考えてそんな人生が見えてしまったのです。
自分の人生、それでいいのかしらと思うと、、
私の場合は、結局は耐えられませんでしたね・・・
個人的には、そこからは降りて正解だったと思います。
世界がグッと広がりました。
コップの中の嵐に人生を翻弄される必要はないんだ。
より人間らしく、自分らしく。
好きなことをしながら誰かの役に立ち、
自分の人生のコントロール権を自分で持って
軽やかに生きる道を、探っていきたいと思います。
その過程で、お客様の人生を少しでもよりよくできるような
いい仕事ができればいいなと。
出身校のメイフェアフラワーズの一員として東急東横店の催事に
お手頃価格の母の日アレンジを出品させていただきます!
渋谷駅からのアクセスもいい場所です。
是非、ご来場ください!
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母の日レッスンも計画中ですのでお楽しみに・・・
アトリエ・ノッカ
野村絵美子
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。
資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー