クアトロ・パロスの活躍を目の当たりにして。『Amanecer』発売記念コンサート。 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
クアトロ・パロスの活躍を目の当たりにして。『Amanecer』発売記念コンサート。
日本を代表するクラシックギターカルテットに成長した
クアトロ・パロスのハクジュホールの単独コンサートに行ってきました。
セカンドアルバム『Amanecer』の発売記念コンサート。
チケットは、完売御礼!
CDも大売れ、サイン会には長蛇の列でした。
大成功の演奏会だったのではないでしょうか。
(トークがもっとあるとうれしかったけど、
話し出すと止まらなくなるみたい・・・汗)
普段はクラシックギターのコンサートは男性のお客様が多いのですが、
この方々のコンサートは女性がすごく多く、
今日もものすごく女性がたくさんいらっしゃいました。
クラシックギター界はニッチな音楽ジャンルなので
もっと愛好家が増えればいいな。
そのすそ野をもっと広げてくれそうですね~^^
※行きそびれてしまった方はこれ以降も
9/3の山野楽器銀座店でのコンサート、
9/9-11に大阪でのコンサートなどが控えているようですので
公式サイトやブログをチェックしてみてくださいね。
【公式サイトのコンサート出演情報】
http://music.geocities.jp/quattropalos/menu.html
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
2007年に結成されたクアトロ・パロス。
ほとんどのメンバーは、
大学時代から(一方的にね)存じ上げていますが
みなさん当時から実力のある方々で、注目していました。
途中メンバー交代もありましたが、
地道な努力の結果、
クラシックレーベルからのセカンドCDの発売、
そして
数々の名演奏家がコンサートを開いてきた
名門ハクジュホールでの単独公演がついに実現。
結成当時からこっそり?応援してきた身としては
感慨深いというか、嬉しい一日でした。
満員のホールに長く響く、お客さんの熱のこもった拍手。
ファンから愛されていることをひしひしと感じました。
リーダーの斎藤さんの最後のあいさつで泣きそうになったよ・・・。
結成後すぐかな、2007年か2008年に初めて買ったデジタル一眼レフで
新大久保の小さなコンサート会場で行われた
パロスのライブのもようを撮らせていただいたことを思い出しました。
あれから結構な年月が流れましたね・・・
フリーランスになってから、余計にですが
なかなか本気で仕事をがっつり一緒にやれる人って見つけにくい。
なので、ちょっぴりうらやましいです。
4人で活動を継続する以上は、見えない大変さはもちろんあるでしょうけど
複数メンバーならではの心強さや相乗効果も大きいだろうなと感じます。
個性のぶつかり合いから生まれる、新たな響きを楽しみにしています。
肝心の演奏の感想は、きっと私よりもっとギターに打ち込んでいる
ファンの方がレビューすると思うのであまり書きませんが、
現代に生きる作曲家の曲を中心に力強い演奏をする
「パロスらしさ」全開のコンサートでした。
私は割とマルチなご要望にお応えできるデザイナーなので
個性が現段階では突出しているわけではない。
今後の自分の色をどう出していくのか、
「らしさ」とは何か?という自分の内側の課題にも
改めて気づかされることにもなりました。
また、このコンサートおよび同時発売のCDでは
現代の日本の作曲家が作った
ギター4重奏作品がたくさん演奏されます。
会場には、実際に演奏された曲の作曲家の先生もいらしていて。
作り手と聴き手が会えるというのもクラシックの世界ではなかなかないことですから、
貴重な機会であったなと思います。
ギャラリーを見渡してみると、ギタリストや、ギター制作家の先生もいらして
注目度の高さをうかがわせました。
個人的には久しぶりに大学のギター合奏サークルの先輩・後輩にも
あえて嬉しかったです。
いつか自分もトライしたい!って思った人も多いんじゃないかな。
最近は、寝ても覚めてもお花のことを考える日々で
クラシックギターは正直それどころではなくなっているため
今はギターアンサンブル、デュオともに音楽活動を休んでいます。
が、最近アメブロのほうに「最近ギター活動はどうなってますか?
ギター関連のブログ記事も、楽しみにしています」
という見知らぬ方からコメントをいただきました。
意外でしたし、ちょっと嬉しかったです。
お花のブログなのであまりギターがらみのことは
新しいブログには書いていないのですが、
そういう方面で楽しみにされている方もいらっしゃるのね・・・
なるほど。
やっぱりクラシックギターと、
合奏仲間は私の人生の大事な部分なんだなと再認識。
クラシック ギターのほうは、ライフワークという感じで、
焦らずにゆっくりと取り組んでいきたいなと、
そんなことを感じた土曜日の夜でした。
では今日はこの辺で!
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。
資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー