職場のあの人に贈る、退職祝いの花ギフト。どう選べばいい? | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ(東京・世田谷) | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
職場のあの人に贈る、退職祝いの花ギフト。どう選べばいい?
定年退職や、転職をされる職場の方に
送別会で何かを贈りたいね、というお話になったとき
男女問わずお花を贈るケースは多いと思います。
でも「あなたが選んで!」と言われた時に
悩まれたことはありませんか?
これ、以前の私です。
いい加減なものは贈りたくないし、
結構迷ったんですよね。
特に男性に贈る場合はよくわからなかった。
そんな昔の自分のような方のために、書いてみました。
大きすぎる花束は重くてかさばりますし、
帰りの電車で目立ってしまいます。
男性は恥ずかしいと感じることが多いようです。
また、お家にそれほど大きな花瓶がないケースも。
紙袋に入れられるような丈の短いコンパクトな花束や
一人暮らしの男性などは
かごやバスケットに入っているアレンジメントがいいと思います。
お世話が負担になりそうな場合は、プリザーブドでもよいでしょう。
門出を祝う気持ちを花に乗せると、
贈られる側の嬉しさも、またひとしおだと思います!
花言葉の観点から、退職祝いのお勧めのお花は・・・
・白バラ「心からの尊敬」
男女問わず、尊敬する上司や先輩などへ
贈るにはぴったりだと思います。
・グロリオサ「栄光」「勇敢」
グロリオサはユリ科の華やかなお花。
花弁が普通のユリと違って逆方向に反り返っている感じの
個性的でインパクトのあるお花です。
退職祝いは門出のときですから、
これからのご活躍を願ってこうした勇ましく輝かしい意味の
花言葉を持つお花を贈るのも粋ですね。
・スイートピー「門出」
春先に出回るスイートピー。
特に、女性におすすめです。
まさに退職祝いにピッタリですね。
・ピンクのガーベラ「感謝」
ガーベラはポピュラーですし、
一年中手に入りやすいお花でもあるので、いいですね。
黄色のバラには「嫉妬」、
黄色のカーネーションには「軽蔑」という
ネガティブな意味がありますので
あまり使わない方がいいでしょう。
でも色的には、男女を問わず
元気でパワフルなイメージですよね・・・
個人的にはここがいつも残念なのですが、
黄色のバラには、「友情・献身・可憐・美」
という花言葉もあります。
誤解を与えないように、
これらの花言葉をカードなどに添えて贈るなど
するとよいのではないかと思いますよ。
アトリエ・ノッカ
野村絵美子
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一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。
資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー