オーダーメイドで欲張りアレンジ。【妄想オーダー】 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ（東京・世田谷） | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店 アトリエ・ノッカ
オーダーメイドで欲張りアレンジ。【妄想オーダー】
オーダーメイドのよさって
好きなものを好きなように作ってもらえること
ですよね。
とはいえ、実際にはご予算をはじめとする
その他のいろいろな事情を無視できません。
ただそこの制約を度外視したら、
どんなものをあなたは作ってほしいですか。
自分ならどうか。
考えてみるのもまた一興。
ということで、私の作ってみたいアレンジメントの妄想。
１．平面的・絵画的な構成
真っ赤なバラを壁一面に敷き詰めたアレンジメント。
真っ白な空間の壁一面に
びっしり真っ赤なバラを敷き詰めたアレンジメントをやってみたいですね。
花で渦巻き模様とか幾何学模様とか、流れのあるアレンジをしたい。
紅白とかコントラストの強い色で何か模様を描くのもいいですね。
２．高さのあるアレンジメント
デザイナーとしてはいつも気にしなくてはならないのは、
クリアケースに入るサイズなのかどうか、
配送の場合は、配送に耐えうるかという点です。
ＸＸＬサイズのクリアケースに
到底入らないような自分の背丈よりも高いような高さの枝やオブジェに
たくさんのプリザーブドを貼り付けたり、ぶら下げたり、
巻きつけたりして、想いのまま、自由にアレンジしてみたいものです。
３．実用性を無視
花だけで作ったドレスとか、そういうのもいいな。。
で、自分で着たいですね^^
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私はオーダーメイトひとすじとはいっても
常に市販品よりも少しおしゃれ、少し可愛い、少しカッコいい、
少しセンスがいいって言われるようなものを
お作りしようという意識で仕事をしています。
性別やお好み、背の高さや体重、これまでのお仕事や
お家の様子まで、できるだけ細かく聴いています
ご注文いただいた人の思いが
私のお花を介することでしっかり伝わるように努めております。
ありそうでなさそうな感じ。
こういうのがほしかったの！嬉しい！素敵！
といわれるような程よい感じを実現できるのが、
バランス感覚に優れたアトリエ・ノッカの強みだと思っています。
決して独りよがりな表現ではなく、
自分にできる、周りに必要とされるものをきちんと理解して
それを提供することでお客様に貢献していく。
花を単に売っているのではなく
想いを形にするお手伝いを
フラワーデザインの観点から
その身にプロがコンサルするという意識です。
私のような個人事業主は大手のお花屋さんや
通販サイトで販売されている品よりは、
どうしてもお高くなりますが
その分付加価値をきっちりつけているという自負もあります。
ただ、制約がいろいろあるのも事実なので
ぶっ飛んだものをいつか作って展示したりしたいですね。
いつか、舞台装飾とか、大きなアート空間を作ったりもしたい。
頭の中に描いている妄想を形にできる日が来るように。
変なタイトルで書き始めましたが、
アート表現としての花の可能性も追求する道を探りながら
頑張ろうという気持ちになりました。
では、今日はこの辺で！
アトリエ・ノッカ
野村絵美子
野村 絵美子（のむら えみこ)
~フラワーアーティスト、インテリアコーディネーター~
一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。
しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。
メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。
花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド＆アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。
さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。
趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。
愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科＆研究科2017年卒。
資格：
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー