アートを巡る旅②金沢２１世紀美術館 | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店アトリエ・ノッカ（東京・世田谷） | オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店アトリエ・ノッカ

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アートを巡る旅②金沢２１世紀美術館

夏休みのアートを巡る旅で

オススメのスポットをご紹介します。

第二弾は、「金沢２１世紀美術館」です！

公式サイト「金沢２１世紀美術館」

ここは金沢市の中心部、

兼六園や金沢城のすぐ近くにあります。

加賀百万石の威容を誇る兼六園を堪能するのは

鉄板の観光コースですよね。

日本の歴史を感じるスポットですが

金沢２１世紀美術館は

世界の同時代のアートを扱うコンセプトの美術館。

現代アートが好きな方はもちろん、

ちょっとわからないな、とか苦手だなという方でも

楽しめるインスタレーションがたくさんあります。

ぜひ、こちらにも立ち寄ってみることをオススメします！

こちらの美術館には塀がなくオープンな感じです。

２つのエリアに分かれています。

１）交流ゾーン・・・無料で見られる現代アート群のある建物の外のエリア

２）展覧会ゾーン・・・有料エリア（館内エリアの一部）

私が大好きなオラファー・エリアソンのインスタレーションは

無料の交流ゾーンにあります。

「カラー・アクティビティ」という円形の

色鮮やかな作品なのですが、

大好きなアーティストの作品なのに

写真に撮り忘れた・・・。

子供たちが遊びまわっていて

アートと子供達の距離が近いなと感じました。

うん、金沢っていいね。

美術館の中心部の中庭には、

有名なプールのインスタレーション

「スイミング・プール」レアンドロ・エルリッヒ作

があります。（こちらは有料の展覧会エリアにあります）

写真は地下から上を見上げたところ。

（実際は人でいっぱいでしたが隙を見て撮影。）

休日は、チケット売り場がかなり混み合っています。

8月18日だったののですが

チケット売り場には

ディズニーランドのアトラクション待ちのような

長蛇の列ができていました。

どうやら諦める人もいたみたい。

でも、

並ばなくてもいい方法があるんですよ。

ローソンチケットや、チケットぴあさんで

前売り券が買えます。

事前に購入しておくのがオススメです。

私たち夫婦は事前に買っておいたので

すんなり入れました。

２つの展示会があり、共通券を買っておいたので

どちらも楽しめて良かったです。

（正直、現代アートの展覧会はタイトルだけだと

よくわからないし、当たり外れもありそうだったので

保険のため両方買っておいたのでした。

どちらも大満足な展覧会でした）

館内は広いので、チケット売り場は混んでいても

どちらもストレスなく観覧できました。

私たちが見た展覧会は、

「起点としての80年代」

「アイ・チョー・クリスティン　霊性と寓話」

という展覧会です。

「起点としての80年代」
８０年代の日本で活躍した現代アーティストの

作品群がたくさん展示されていました。

存命のアーティストも多く、

体験できるものもあったので

アートをより身近に感じることができましたよ。

８０年代の様々なアートが一堂に会しているため

その時代の雰囲気、アートの動きを知ることができました。

10月
「アイ・チョー・クリスティン　霊性と寓意」

もう一つの展示は、アジアの女性アーティストの特集。

アイ・チョー・クリスティンはインドネシアで活躍する女性アーティスト。

鮮やかな色彩が弾け、疾走感のある勢いあるタッチが印象的でした。

ギロチンを模した大きなインスタレーションなど

重いテーマのものもありましたが

会期終了間際に見られて良かったです。