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【直前期でも諦めない】インテリアコーディネーター1次試験対策のツボとコツ

今年の4月から本格的に始めた

インテリアコーディネート。

 

10月11日に受けたインテリアコーディネーターの試験の

一次試験の結果が来ましたよ!!

なんとか一次試験をパスすることができました。

 

応援してくださった皆さん、

直前期に色々配慮してくれた家族に感謝です!!

 

正答率78%でA判定は出ていたものの、

やはり結果がわからないとそわそわしますね。

ほっと安心するのもつかの間、2次試験対策に頭を悩ませています。

 

今日は、受験生の方のために1次試験の

勉強のコツみたいなものを少しお伝えできればいいなと思います。

 

直前期まではなかなか勉強できなかった

 

通っている学校が開講している

6月からの受験対策講座には欠かさず出たものの

毎週の学校の課題に追われてしまい

正直その時間(週に2時間)しか勉強できませんでした。

 

(しかも常に睡眠不足でガクガクしながら受講。

先生本当にごめんなさい・・・)

 試験の1か月前にようやくやる気が出るという

ダメダメな感じでした。

 

受注しているオーダーのアレンジメント制作には

まとまった時間がどうしても必要で、

まとめて集中して作らなくてはならないので 

インテリアの試験勉強に割けるようなまとまった時間は、正直全くなく。

細切れ時間しかありません。

 

さて、そんな時間のない私はどうしたか。

いくつかポイントがありますので、何かのヒントにしてみてください。

 

1.まとまった時間勉強するのをあきらめる

→私の仕事は受注生産のなので、常に状況は動いています。

ここは勉強のために確保!と思っていても

どうしてもいろいろな事情で圧縮されたり飛んでしまったりすることが多い。

なので、早々にあきらめました。

まとまった時間を計画に入れても、それをあてにしない。

 

2.細切れ時間を徹底活用

→1.でまとまった時間を勉強に充てることを断念した私に

残されたのはこれ。細切れ時間の徹底活用です。

 

常に、インテリアコーディネーターハンドブックの上下のどちらか

と、対策講座で配られる過去問がトピックごとにまとまっているものを

持ち歩き、電車に乗るたびにそれを開いて覚えるべき内容をチェック。

わからない素材や工法については、即スマホを出してネットで調べる。

を繰り返しました。 

 

過去問も、机に座ってじっくりやらなくても

電車の中で一駅一問!みたいな感じで細切れで勉強できます。

 

ただ私はそんなに長時間電車にのらないので

問題を解くためにあえてバスに乗って

帰宅したことも何度かあります。

いろいろ工夫してみてくださいね。

 

 

3.なにはなくとも過去問!

私が使ったのは、ハンドブック上下と、過去問オンリーです。

敵を知れば百戦危うからず。

その試験がどういうものかわからずに受けるのは全くナンセンスです。

 

資格試験の傾向をつかむうえでも、

本番で緊張しないためにも、

なにより合格するために

過去問は絶対にやる必要があります。

 

まず、過去問を入手しましょう。5年分くらい入っているのがいいです。

そして出題傾向が一番近い前回の過去問からトライしていきます。

 

最初は解けなくていい。解けなくて当然です。

徹底的に解説のほうを読み込み、線を引き、

わからないところはハンドブックの該当箇所を探して勉強します。

 

 

 

そして、過去問を全て解いたら、

もう一度最新の過去問から二回目をやってみる。

二回間違えたところは弱いところです。

 

そのトピックスに該当する部分のハンドブックをじっくり読んで

頭に内容をたたき込みましょう。

 

ここまで時間があるかわかりませんが、

二回目が終わったら、さらにもう一度やって

同じように弱い部分を復習していきます。

 

人間繰り返せば何とか頭に入るものです。

3回くらい過去問を回せるとばっちりですね。

 

※ここまでできれば理想的ですが、

私は3年分を2回やれたくらいですが・・・

 

4.ほかの参考書に手を出さない。

時間がたっぷりあるときはいいのですが、

短期で勝負をかけるときには

色々な参考書や問題集に手を出さないのが鉄則です。

できれば内容がわかりやすく、網羅的で、薄いものがいい。

分厚いのはくじけますから。

 

私はなんとか参考書ゼロで乗り切りました。

ありがたいことに学校でインテリアだけではなく

建築にかかわる分野にまたがるような

勉強をさせてもらっていたおかげもあるのですが。

 

5.ノート作る暇があったら暗記せよ!

まとめノートを律儀に作っている人を見かけますが

この試験においては、不要だと思います。

まとめノートというのは往々にして作って満足しがちですし、時間もかかる。

試験で結果を出すためには遠回りな方法です。

 

試験1か月を切った直前期にやるのは全くお勧めしない。

それ、間に合いませんから!

 

 

6.最後まで諦めない気持ちを持つ

 松岡修造的ですが、実はこれが一番大事かも。

最後まで決してあきらめないで

淡々と自分にできることをひたすらやるのが

一番の早道かもしれません。

 

社会人が勉強するということは、

勉強自体が趣味というごく一部の限られた人を除き、

本当に大変なことです。

 

ですが、目的をもって、その試験を一度受けると決めたなら

最後まであきらめないでやり切る気持ちも大事です。

 (ただ目的がブレブレの場合などは

受験自体をやめるほうがいいかも。

資格を取ること自体が目的化してしまっている人は要注意です。

資格取得を逃げに使ってしまっているケースがあり得ます)

 

時間がなくてできなかったとか、もっとこうすればよかったとか

また来年も勉強しなくちゃならないのかとか

ネガティブなことばかり考えている時間があったら

一つでも多く問題を解き、

一つでも多く重要キーワードを暗記しましょう。

 

たとえ試験前夜であっても、そこで

最後に目にしたものが本番に出るというラッキーも珍しくありませんから。

 

 

といいつつ試験前夜に弱気になって現実逃避していた私。。

反面教師にしてください(笑) 

 →これです

試験前夜。最後の悪あがき中!

 

 →でも上記を書いてちょっとすっきりして、

前日に追い込みを頑張った結果、その箇所が出てラッキーでした

インテリアコーディネーター資格1次試験おわりました

 

 

とにかく、受験される皆さんには

最後の1か月でもあきらめないで!と言いたいです。

 

最後の1か月で合格ラインの正答率8割に達している人は

ほとんどいないそうです。逆に言えば、そこからが正念場になるわけ。

 

法律資格の試験とはまた少し違って

通勤で目にする建物や、入るお店の内装、自分の家、実家、

全てが教材になるのが、いいところだと思います。

 

試験範囲は2冊のハンドブックですが、

正直、あの解説だけでは訳が分からない。

 

木造やRCの建築資材とか設備系を苦手とする方が多いと思います

私は駅までに行く途中に一戸建ての工事現場があったので

毎日通るたびに

建物の部位や建材の名称を頭の中で思い出す

というトレーニングをしていました(笑)

 

どうせなら少しでも楽しいほうがいいので、

好奇心をもって、取り組んでくださいね。

 

 

 

で、もちろんこれで終わりではなく、

一難去ってまた一難。

 

次の二次試験は、具体的なクライアントを想定した

お部屋のインテリアのプレゼンテーションと、論文の試験がひかえています。

 こちらもあと1か月ありません。

いいご報告ができるように頑張ります。

 

 

アトリエ・ノッカ

野村絵美子

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野村絵美子

野村 絵美子(のむら えみこ)
~フラワーアーティスト、インテリアコーディネーター~

一部上場企業にて、新規事業の支援や契約審査といった企業法務の仕事に8年以上たずさわる。

しかし、結婚後がんばりすぎて体調を崩し、リハビリで始めたフラワーアレンジの世界に魅せられ、心機一転、花の世界へ。

メイフェアフラワーズ代表・村田さとみ氏にプリザーブドフラワーアレンジメントを、デザインフラワー花遊にてブライダルフラワーを学んだのち、創作活動を始める。

花の持つ力で注文されたお客様や贈り先に幸せと安らぎを届けるべく、東京・世田谷区の自宅アトリエでプリザーブド&アーティフィシャルフラワーを中心とした オーダーメイドのフラワーアレンジやフラワーアートの創作を行っている。

さらに、自身が直面したパートナーシップ上の課題や婚活、結婚生活における経験を元に幸せを運ぶインテリアコーディネーターとしても活動を拡大中。

趣味は、大学から続けるクラシックギターと家庭菜園。
家族は、夫と元気一杯の息子がひとり。
ワーキングマザーとしても育児に奮闘している。

愛知県・名古屋市出身。
早稲田大学法学部2006年卒。
スペースデザインカレッジ インテリアコーディネーター科&研究科2017年卒。

資格:
日本プリザーブドフラワー協会 認定会員
 同協会 ギフト・百貨店販売代理店
インテリアコーディネーター
マンションリノベーションアドバイザー